終身保険ってよく聞くけど実はなに?ウェルスデザインはどう?

「メットライフ生命のウェルスデザインの特徴を知りたい」
「終身保険について詳しく知りたい」
「解約払戻金って何?」

保険のコマーシャルなどでよく耳にするウェルスデザインなどの終身保険という言葉、生命保険はコマーシャル以外に映画やドラマでもよく耳にするためその名称からも把握している方も多いはずです。
生命保険は人間の生死や病気等に関連し保険金が支払わられるシステムですが、案外把握できていないかもしれない終身保険についてクローズアップします。

終身保険と定期保険に分類される生命保険

先に述べた生命保険ですが、実はこの生命保険には保証期間で分類することができます。
分類の内訳ですがそれが終身保険と定期保険になります。
ちなみに別途として、支払う保険料いわゆる掛金の種類でも生命保険は分類することができます。
それが掛け捨て型と貯蓄型が該当します。
終身保険はこのなかでも保証期間の分類に属し、保険料を支払い続けている間いわば掛金を継続して払い続けている限り一生涯保証が続くことを意味しています。

【参考】終身保険とはどのような保険か。終身保険の3つの特徴

途中解約で受け取れる解約払戻金について

また次のような使い方にも使用されたりもします。
例えばこの終身保険を途中で解約したい場合に解約払戻金というのが行われますが、このとき途中解約で受け取れる解約払戻金が自身が払い込み続けた掛金よりも上回るケースがあります。
そのため生死や病気に対しての生命保険をかけながら、万が一金銭が必要となった場合にあえて解約することで払戻金を受け取るというスタイルも可能となります。
ただ誰もがこの解約払戻金が掛金を上回るかといえばそうでもなく、注意が必要なケースもあります。
それが解約時期が早すぎるという点です。
この場合だと返戻金が掛金を下回る可能性もあるため、利益を損なうことも十分に考慮し注意が必要です。

貯蓄型の場合のみがこの解約返戻金の対象となっている

解約払戻金はどんな時でも貰えるものではないのも把握しておくべき点です。
保証期間以外で挙げた掛金の種類で掛け捨て型と貯蓄型に触れましたが、その中の貯蓄型の場合のみがこの解約返戻金の対象となっています。
しかし該当しない掛け捨て型にも良い点はあり、貯蓄機能がないため掛金が低く、期間に縛られず保険の見直しをしたい方にぴったりです。
どのようなタイミングで入れば良いのか迷っている方にとって参考になるのは、この保険の特徴として加入する時期が早ければ、または若いほど一生涯の支払う保険料が安くなるということです。

まとめ

そのため早い段階からたとえ20代であってもがんや医療の保険に加入するケースが目立ちます。
保障してもらえる期間がすでに決まっている定期の保険とこの終身の保険、どちらにすればよいか選択に迷っている方は自己の都合や家庭の都合にあわせ検討するのが最適です。

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