麻雀をすることで身に付けられる能力

麻雀を覚えることのメリットは面白いということが、まず挙げられます。

とても知的な奥深いゲームで、囲碁や将棋と同じように、数年間で究められるようなものではないため、長い期間に亘って楽しむことが可能です。

著名人の方の中でも、愛好家が少なくありません。

実力がものを言うゲームであることは間違えありませんが、運が絶妙に入り混じっています。

短期決戦であれば上級者の方に初心者の方でも勝つことが出来るのが魅力となっていて、初心者の方でも楽しめるゲームです。

なかなか出せない役や特別な役も盛り上げる要因になります。

役満貫をあがる手前のテンパイになった瞬間のドキドキ感やスリル、実際にあがることが出来た場合の爽快感や達成感は格別です。

また麻雀は、とてもコミュニケーションツールとして優れています。

近頃はインターネットゲームで楽しむ方も多くなってきていますが、対面して行う場合は、およそ5時間から8時間ぐらいかけて東南戦を4回ほど楽しむ方たちが多いです。

長い時間に亘って会話をしながら対局を進めるため、非常に親睦になります。

一緒の卓で楽しんだ仲となり、非常に親密になることが可能です。

ちなみに麻雀というと煙草を吸いながら徹夜でやるという印象がある人が少なくありません。

しかし近頃は、煙草を吸わずに徹夜もしない健康的な楽しみ方をする方が多くなってきています。

そして麻雀はやっていると慎重な方や気分屋な方、粘り強い方や豪快な方など性格が出るので、打ち方に個性が出てくるものです。

牌を1つ取ってから必要ない牌を1つ場に捨てることでゲームを進めていくこともあって、決断する能力が求められます。

4人が次々と牌を取って捨てるスピードの中で、牌を鳴くかどうかなどを判断することも必要です。

そして点棒の状況や捨て牌の内容なども、次々と変化していくため状況を判断する能力もついていくことになります。

その上に上級者になってくると、相手の仕草や視線などシャープな観察力で、手が進んでいるのかを読む訳です。

流れや運を信じていない方もいますが、麻雀を行っていると流れや運を実感する方が少なくありません。

とは言っても基本は確率なので流れや運は、ともかくとしてセオリーや確率論の重要さを学ぶことが出来るというメリットを得られます。

しかし確率論だけで勝つことが出来る訳では、ありません。

勝つためには勝負所を見極めたり、押すべきか引くべきかの判断をすることが重要です。

頭脳のスポーツと呼ばれるように、上級者になると勝負勘を磨くことが出来ます。

麻雀は、上級者であればあるほど我慢が必要なゲームであると実感している人が多いです。

3人を相手に戦うので、単純に計算しても自分自身があがることが出来る確率は4分の1以下ということになります。

我慢に我慢を重ねて勝機を捉えて実行に移さないと、勝つことが出来ないのです。

勝負を進めていくとミスをすることもありますが、ミスをいつまでも引きずらないように気分を切り替えてリカバリーする能力も鍛えられます。

ツモは麻雀においてあがる一歩手前の状態です。人生でもそんな一瞬があってもいいですよね。